手荒れが起きる原因とは?ストレスや食生活について

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今回は手荒れについて、まとめてみました。

 

 

手荒れの状態について

 


①初期

指先に微かなカサつきを感じ始めます。違和感を感じる程度なので、あまり手荒れと感じずに放置する人が多いですが、手荒れの第一段階なのでこの段階で改善しようとすればなるべく早く治すことができるといえます。

 

②注意

指先のカサつきだけでなく、手全体にカサつきが発生しだします。また、指の指紋が薄くなったりひび割れが発生するといった症状が現れ出します。

 

 

 

③進行している状態

手の皮膚が硬くなってゴワついてきます。さらに、ひび割れが悪化して小さく出血する部分も現れてきます。

 

 

④重症な状態

手がとても乾燥していて赤く腫れ上がる場合もある。かゆみが発生して、ヒビ割れ部分から出血する部分が多くなる。

 

 

⑤最重症な状態

手が荒れて、かゆみや痛みを激しく感じる。大きく水膨れする部分もあり、生活に支障をきたす可能性があるために、病院へ行く必要があります。

以上が、手荒れの症状の進行具合になります。手荒れを起こしている自分の手と比べてみて、どの状態にあるかを確認しましょう。

 

 

手荒れが起きる原因

 

①水仕事



手荒れの一番の原因は水仕事によるものですが、洗い物で荒れる人が多くいます。

皮脂と皮脂膜によって、外部からの刺激や乾燥から肌を守っています。しかし、洗い物で使用する洗剤は洗浄力が強いものが多いために、手から皮脂や手の油分を奪ってしまう原因になります。

 

さらに冬場などに、熱すぎるお湯で洗い物を行ってしまうことも皮脂を奪ってしまうことになるのです。

洗い物以外にも、洗浄力の強いシャンプーを使っていると皮脂膜や油分を奪う原因になってしまいます。

少しづつ負担になってしまうために手荒れが起きてしまいます。

 

 

 

②モノに触れる機会が多い

 

 

仕事や日常生活などでモノに触れる機会が多い人は、手が荒れやすくなる原因になります。

仕事だと、パソコンを使って仕事を行う人のキーボードを打つ作業や、紙や紙幣などを触る機会の多い銀行員などの人は、手の油分を奪われてしまう機会が多いので、手が乾燥しやすい状態になってしまい手荒れの原因になってしまいます。

 

衣服を畳む機会の多いアパレル店員なども油分を失いやすく手荒れが起きることが多いです。

日常生活においても洗濯物をたたんだり、お風呂掃除などをすることが多い主婦の方は手荒れが多くなる傾向にあります。

 

 

 

 

③自律神経の乱れ

 

 

洗い物を毎日している人や、手に負担のかかる仕事をしている人でも、手荒れが起きる人と起きない人がいますよね。

自律神経の乱れが原因だといえます。

 

自律神経が乱れてしまうと、体の血の流れが悪くなってしまいがちです。

血行不良が起きてしまうと、皮膚に必要な栄養素や酸素を手まで届けることができなくなってしまうのです。

 

刺激を受けて、乾燥している手の状態を良くすることが出来なくなるので手荒れが起きてしまうというわけですね。

 

自律神経が乱れる原因としては、

・過度のストレス

・不規則な生活

・バランスの悪い偏食

 

 

生活環境が悪いと、手荒れが起きやすい体になってしまうというわけですね。

 

 

 

 

④ケア不足



水仕事を終えた後や、手を洗った後などに十分なケアが出来ていない人は手荒れが起きやすくなってしまいます。

手を洗った後などに、手を拭かずに自然乾燥させいる人は注意してください。

きっちり水分を拭きとっていないと、手に余っている水分で角質層が柔らかくなってしまいバリア機能が弱くなってしまい、手が乾燥しやすくなってしまうので手荒れが起きやすくなってしまうのです。

水仕事の後などにハンドクリームなどで手のケアを行っていない人は、乾燥しやすい状態になっています。

手荒れを気にするのであれば、しっかりとしたケアを行うようにしましょう。

 

 

 

⑤アレルギー



手が荒れるのが嫌だからといって、ゴム手袋を使用して水仕事を行っていると、ゴム手袋が原因で手荒れが起きてしまうことがあります。

ゴムアレルギーである可能性があります。

 

自分がゴムアレルギーだと知らない人も多くいるため、ゴム手袋を着用した時に気づくという人も少なくありません。ゴム手袋を使った日に、かゆみや赤みが発生した場合は、アレルギーの可能性を疑いましょう。

手荒れの対策方法

 

 

①手への負担を減らす



手荒れが起きているときは、手への負担を減らしましょう。

洗い物をする機会の多い人は手袋を着用するようにしましょう。直接、洗剤や水が手に触れてしまうのを防ぐことが出来るほか、お湯を使っても皮脂が奪われることがありません。

 

ゴムアレルギーだという人は、ポリエステル製の手袋を使い対策しましょう。

洗い物の洗剤を刺激の弱いものに変えるというのも一つの選択肢です。洗い物をする際は、まとめて洗うようにすることで、水に触れる機会を減らすことができるので、溜めてから一気に洗ったほうが負担が少なくなります。

 

 

洗い物を終えた後にしっかり手を洗っていない人は、しっかりと手洗いを行いましょう。刺激の強い洗剤が手についたままだと、手が乾燥しやすくなります。低刺激の石鹸などを使って、洗剤を落とした後にタオルで水分をきっちり吸い取りましょう。

②保湿を行う



手荒れが起きている際は、しっかりと保湿を行って手のケアを行うことで改善することができます。

保湿成分を含んでいるハンドクリームを積極的に塗ることを意識しましょう。仕事などで、手の油分を失いやすい人は、乾燥していることを感じるたびに塗ってもよいでしょう。ハンドクリームを塗る際に、指の隙間や手の甲などを塗り忘れる人も多くいるので、まんべんなく塗ることを意識してください。

さらに、洗い物や入浴を終えた後や、眠りに入る前などもハンドクリームを塗りましょう。寝る前に塗っておけば、他のものに触れることが無いので効果が持続しやすくなります。寝室などが乾燥しないように、加湿器などを使用するとさらに高い効果を得ることができます。

 

 

ハンドクリームが肌質に合わないものを使用していると、それが原因で手が荒れてしまうことがあります。

 

自分の手の症状や進行具合と見比べて適切なハンドクリームを選択しましょう。

 

悩んだ際は、薬剤師に相談するのが一番です。

 

 

 

 

 

 

③食事で改善

 

 

 

体の内側から手荒れの改善がしやすくなる食事を行うことで、治りを早くすることができます。

手荒れに効く食べ物は、皮膚を再生する効果のある「ビタミンE」皮膚の抵抗力を高める「ビタミンA」コラーゲンの生産を手助けする「ビタミンC」健康な皮膚を作るのに必要な「コラーゲン」の4つの成分になります。

 

 

 

(ビタミンE)   アーモンド・かぼちゃ・たらこ・マーガリンetc

(ビタミンA)   にんじん・しそ・ほうれん草・うなぎetc

(ビタミンC)   ピーマン・いちご・ゆず・レモンetc

コラーゲン)    手羽先・エビ・なまこ・牛すじetc

 

 

揚げ物や脂肪分の多い食事は、血行不良を起こしてしまい手荒れが治りにくくなるので控えるようにしましょう。

サプリメントもおすすめです。

 

 

 

 

 

④新陳代謝を良くする

・軽い運動を行う

・入浴をする

・ストレスを溜めない

・規則正しい生活を行う

 

 

などが挙げられます。生活習慣が悪い人は改善して、程よい運動などを取り入れることで血行が良くなるので、新陳代謝を良くすることができます。

 

 

 

まとめ

手荒れの原因

水仕事により手への負担がかかっている

・仕事などで手の油分が失われている

・自律神経が乱れている

・ケアが十分に行えていない

 

 

 

 

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